【お知らせ】バスICOCA定期券（旧共通区間定期券）の不具合について
[掲載日]2024.04.05いつも松江市交通局をご利用いただきありがとうございます。
本年４月１日（月）、バスICOCA定期券のうち、旧制度の「共通区間定期券」をご利用いただいたお客様の一部で、本来であれば定期券が適用されるべきところを、誤ってチャージ残高から運賃を引き去る事象が発生しました。
なお、本件に該当するお客様は既に特定されており、個別に返金を進めていること及び当該事象は全て解消している旨をお知らせします。
お客様には大変ご迷惑をおかけし申し訳ございませんでした。
１．不具合が発生したバスICOCA定期券について
本局と一畑バスとの旧制度の「共通区間定期券」（北山団地入口―県民会館前—松江駅—風土記の丘入口 間）
※旧制度の「共通区間定期券」は、令和６年３月１７日をもって販売を終了しています。
※令和６年３月１８日から販売を開始した「共通金額式IC定期券」とは別の定期券であり、「共通金額式IC定期券」等その他のバスICOCA定期券では不具合は発生していません。
２．不具合の状況
①該当区間 旧制度の「共通区間定期券」で、市営バス（北山団地入口―県民会館前—松江駅—風土記の丘入口間）を利用された方
※一畑バスをご利用された際に不具合には発生しておりません。
②発生日時 令和6年4月1日（月）始発～16:46までに精算されたもの
③件数金額 計46件（44名様） 誤収受額計8,300円（一件当たり最大240円）
④対応状況 該当のお客様と個別に連絡を取り、返金手続きを進めています。
３．原因
本年４月１日に実施した本局の路線・ダイヤ改正に備えて、業者が定期券データの更新作業を行った際に、その業者が、旧制度の共通区間定期券が含まれていないマスターデータで作業を行ったためです。