【お知らせ】本局の利用促進の取り組みが表彰されました!
[掲載日]2023.09.28本局はこのほど、(一社)日本モビリティ・マネジメント会議(代表幹事:京都大学大学院 藤井聡教授。以下、JCOMM)から、本局の利用促進の取り組みを高く評価され、「JCOMMプロジェクト賞」を受賞しました。
(1)JCOMM賞とは
●JCOMMは、モビリティ・マネジメントの技術開発、普及支援を目的とし、様々な事業を行うため個人・団体により設立。毎年、大会(表彰、研究発表会)を開催
●JCOMMでは、全国の取り組み等の中から、特に先進的で優秀な個人・団体を表彰
(2)JCOMMプロジェクト賞とは
モビリティ・マネジメントの一連の取り組みの中で実施された「実務的な一プロジェクト」の中でも、とりわけ、都市・地域のモビリティの質的改善などの交通に関連する諸問題の緩和に実際に大きく貢献し、諸問題の抜本的緩和に繋がり得る新規性を持ち、かつ、その完成度・応用可能性や取り組み姿勢がすぐれたプロジェクトについて、授与されるものです。
(3)今回の受賞内容
松江市交通局利用促進プロジェクト/・局長によるトップセールス(企業・団体、行政 等)、高齢者をターゲットにバス乗り方教室の集中開催、3年ぶりのイベント、バスに乗ってみたくなる企画(バスまつり、「休日の親子連れ」「大半が市外出身の島根大学新入生」等)で公共交通イメージアップ、SNSを使った情報発信、既存広報物の工夫や乗務員からの意見募集 など
(4)選考理由
交通局職員が一丸となり、また他の交通事業者とも一体となって、公共交通の利用促進に向けた多様な事業に取り組んできた姿勢は高く評価できます。特に、プロスポーツチームや大学との共創など地域社会と連携した取り組みは、他の地域の手本となることが期待できます。以上のことから、JCOMMプロジェクト賞に選定されました。
公共交通を取り巻く状況は、厳しい状況が続いていますが、引き続き、市民の皆様、観光客の皆様に愛される取り組みを行ってまいります。